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運動する上で、寒い時期のストレッチの注意とポイント

いつも整体・ボディケアSunroof
(中田駅~徒歩2分・泉区・戸塚・横浜・湘南台/整体)
ブログをご覧いただきありがとうございます。

西谷先生が昨日紹介してくれたゲルニウム温浴。
昨日僕も入りました!

寒くなると汗をかかなくなりますし、代謝が落ちると体液の流れが滞りがちになりますからね。
ゲルマニウム温浴で新陳代謝を上げてからストレッチするとよく筋肉が伸びるし、リラックス効果も高いですね。
明日以降も気持ちよく身体を動かす準備です。笑

スポーツだと軽くランニングしてから準備体操をしますよね?
何故かというと筋肉が冷えた状態だとなかなかストレッチの効果が得られづらいんですね。
筋肉の緊張が強かったり体が硬い人は、ストレッチをいきなりするよりも筋肉の温度を上げてから伸ばした方が効果的。
お風呂から上がったあとにストレッチしましょうね、というのはそういうことです。

あとはスポーツをする人はこれからの時期、ウォーミングアップで長い時間のストレッチはNG。
というのも外や体育館など、気温が低かったり地面が冷えてたりするとストレッチで体を伸ばすどころか、かえって体が冷えてしまいます。
おしゃべりしながらのんびり、なんとなくストレッチするのはたいした効果が得られてないと思いましょう。
しっかり着込んで準備運動したり、伸ばしたい箇所にしっかり意識を置いてストレッチするなど、ウォーミングアップの意味を考えて行なうことが大事というわけ。

あと大きく分けるとストレッチは2種類
・静的ストレッチ
・動的ストレッチ

というものがあります。

文字の通り、前屈のようにじわっとゆっくり伸ばすストレッチと動きながら伸ばしていくストレッチ。
また最近よく言われる理論では運動前に静的ストレッチで筋肉を伸ばし過ぎると瞬発的な動きが落ちるので、ウォーミングアップに向かないともいわれます。

それと比べて後者の動的ストレッチはラジオ体操やサッカーのブラジル体操など、動かしながら柔軟性を高められ、体を冷やさず活発な状態に持っていけるので、これから寒くなる時期は特に良さそうですね。

対して静的ストレッチは運動後に。
できれば、筋肉の温度が下がりすぎる前にのんびり心拍数の落ち着いた状態でやってあげましょう。

クーリングダウンを怠ると…→
筋肉の緊張が抜けず疲労が残る→
翌日以降の運動のパフォーマンスに影響が出る、怪我などのリスクが増える→
効果的、効率的な運動が得られない。

静的ストレッチは運動の終わりでもあり、次の運動の始まりでもあると考えられますよね。

ということで簡単にまとめると…
原則的には、
運動前は動的ストレッチを
運動後は静的ストレッチを

してあげるのが効果的かもしれません。

あえて「しれません」という言い方をするのはその人にあった方法はその人自身が考えるのが一番だからです。
身体は人それぞれ違うように適切なストレッチも人それぞれだと思います。
自分にあった方法を試しながら効果を実感してくのがと思います。

自分の身体をまずは見つめることから始めてみましょう!


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by sunroof2013 | 2015-11-11 10:00 | トレーニング | Comments(0)